秋の3連休とあって混むかと思った朝の中央道、以外とすいすい走り、8時には忍野さかな公園駐車場に到着。
釣り人もまだ多くない。先ずは鐘ヶ淵堰堤からスタートした。
話題のクロスオーストリッチ、なかなかの好反応を得た。
最もシンプルなパターンが一番いい。ノーウェイトで水面直下を流したが、よく追ってきた。いいニンフだ、マイ定番決定。
その後、金田一上流へ移動。
用意してきたユスリカ・ラーバの新作パターン。早くテストしたくて、うずうずしていた。今日の釣行はこのテストが目的だった。
5種類以上の試作フライを試し、これももっともシンプルなパターンが一番よかった。
何度も反応してきた27cmのブラウンを釣り上げ、成果を実感。しかし、まだ改良を加えるつもりだ。
夕方はS字。ここまでは、よかった。順調で満足のいく釣り日和といえた。
その後が悲惨。
5時過ぎ、もくもくとフライ交換、キャスティングを繰り返し、数尾上げていた。右下唇がなにやらもぞもぞするなーと思ってやっていたら、少しずつ腫れてきた。どうやらブヨに刺されたようだと思いつつ釣りに専念。
納竿後は、30km大渋滞の中央道を眠気と空腹と右下唇の違和感と闘いながら4時間かかって帰宅。鏡を見て驚いた。
唇は「たらこ」のように腫れ上がって情けない顔になっていた。