3月11日の大地震と津波、東京電力福島第一原発の事故は想像を絶する被害を広めつつあります。今後もいろんな影響が目に見えてくるのでしょう。それは長く続くことが予想されます。
今回の大災害は、私たちの生活が原子力発電という間違えば「危険なモノ」という存在に深く依存していたことに改めて気づかせてくれたと思います。
これらから見えてくることは、日本という国が、従来のような大量消費をすることを見直し、ライフスタイルや消費スタイルを再構築するという方針転換をしなければ明日はないということだと思います。
そんなこんなで、ガソリンも入手できず、まさか東北道を北上するわけにもいかず、渓流解禁以後の釣行予定をすべてキャンセルし、まだボクは禁漁中。
休日には自宅にこもり黙々とフライを巻いてきましたが、ちょっと疲れ気味。我慢が続き体内ストレスも臨界点を超えそうです。
左上のフライは、パロミノ、フローティングニンフなどで出番を今か今かと待っています。ああ、釣りに行きたい…。