1981年、フライフィッシングを始めた。
初期は、ルアーフィッシングや芦ノ湖・富士五湖でのウェーディング&ボートスタイルでやっていた。
初ヒットは冬の本栖湖。ホワイトリーチをリトリーブしてブラウンが喰ってきたが、アワセ方がわからずバラしてしまった。その後はもっぱら芦ノ湖通い。
そして、銀山湖・中禅寺湖でのレイクトローリング。
今は渓流のFFがメイン。
しかし、なかなか釣れず、奥多摩で12連敗を喫す。13回目にドライでヤマメをゲット。涙が出るほど感激した。それからが東奔西走…。
昨今は、山梨・群馬・栃木・長野の各県の河川で楽しんでいます。
釣りのテーマは「サイトフィッシング」。
ライズしているマスを狙う、これが一番面白いと改めて思う。
長年アウトリガースタイルもやったが、原点に回帰したようです…
マイ・タックル
マイ・フェイバリット・フライ
スペント・スピナー
この古典的なフライの美しさはどうだろう。フライボックスの片隅にお守りのように収まっている。あくまでお守りなのだが…
CDCスペントダン
神流川激戦区でもこれは良い結果が得られました。
ノーハックルで水面に張り付くタイプはやはりスレヤマメを釣るための必携フライなのでしょう。
CDCソラックスダン
このフライは、まさに実弾だと思っています。
ピーコックパラシュート
定番ですね。
赤いタグつきでワンポイントアクセント!
クリップル・ダン
トラウトから見ても魅力的な存在かもしれないクリップル。羽化にいたる途上のシャックをひきずっている状態を表すこのフライは、お気に入り。
サイズ、カラー、ハックル、等細部の変化は多様で、タイイングも楽しい。
スパークル・ダン
クリップルの状態からさらに脱皮が進行した状態のダン。最も使用頻度の高いフライの一つ。
ピーターロス
このメリハリのあるウェットフライは、そのカラーも含めて大好き。
浮かせても沈めてもダメな時に何度も救ってくれた…
#8〜#16くらいまでサイズバリエーションをBOXに入れている。
ヘアーズイアー・ニンフ
最も使用頻度が高く、当然のことながら実績でも群を抜くニンフフライ。これとフェザントテール・ニンフは双璧。サイズのバリエーション、ウェイトの有無など常備している。