荒川の源流域・秩父連峰の山岳渓流。
入川渓流観光釣場の駐車場に車を置かせてもらい(500円/日)、遊漁券1600円を購入していざ渓へ。
10分ほど歩いて川にかかる「釣区下流特別区間」の目印を過ぎれば入渓可となる。
川面は適度に開け、左右の木々が邪魔になることはない。入退渓できるポイントもたまにあり、トロッコ線路跡を踏みながら上っていける。最終堰堤までかなりあり、さらに上流の山小屋までは本格装備が必要と登山者からのアドバイス。
のんびりフライマンとしてはせいぜい最終堰堤までとしておこう。
(実際には入渓して2.5kmの地点くらいまで遡行)
9月の釣行で、魚は釣りきられたのか反応はほとんど無し。それでもやっとのこと、ブラウンパラシュート#14でネイティブちびイワナを釣り上げた。
帰路、橋のたもとに「クマ出現」の立て札発見。この手前から入渓したので気がつかなかったが、まさにさっきまで釣っていたポイント付近ではないか…!
ちょっとビビった。
****************************************
□埼玉県 秩父漁業協同組合
□アクセス
車:関越自動車道「花園IC」からR140で秩父駅→ループ橋→滝沢ダム→川又→入川渓流観光釣場で駐車(遊漁券¥1600、駐車券¥500を購入)。ここから上流へ約200m程度で入渓可能となる。
一般道では、所沢・飯能を経てR299で秩父に入り、以降は同上。
□解禁期間 3月1日〜9月30日