2013年4月24日 今年最初の千曲川

いや〜、千曲は寒かったぁ。

ポイントを移動しつつ、ここは川上地区の赤顔橋上。

右岸側沿いの岸よりでライズ発見!

近寄ると、ライズがボコボコ!!

たまりません…w

 

しか〜し、これが難しい、全然乗ってくれませんw

粘った末に釣ったヤマメは20cmだったー

それでも、まだまだ続くライズの嵐。

このポイントで固まってしまいましたw…

ところが釣ってみると、う、う、ウグイだったー

浅場はウグイ、岸よりはヤマメですね。

結局、ウグイは2尾。ヤマメも2尾。

おお〜、God!

 

どんどん釣り上がったKazさん、上はずっと良かったらしい…

同行のKazさん、さすがビシバシとツ抜け、すごいね!
同行のKazさん、さすがビシバシとツ抜け、すごいね!
夕方のプール、右の岩周りでライズ!

川上地区に別れを告げ、大きくポイント移動。

夕まづめ、期待のプールでいいライズ発見。

ここでも、出るがなかなか乗らない…w

やっとかけたのがこのヤマメくん。

強風のなか、最後はへろへろ…、でも心はあったかでしたよ!

ライズと遊べて良しとしなきゃね。

いつも大物と出会えるハズないじゃん!

2012年9月26日 千曲川支流 再び

鼻曲がりヤマメ

2013年4月24日 千曲川

禁漁が近づく9/26に再び千曲川支流へ釣行。

今回も、お友達のKさんにお世話になりました。

朝から雲一つない”絶不調”の晴天で、入渓前から不安な予想が…

 

午前中は渋く、ちびヤマメとハヤのオンパレード。

午後から徐々に雲が広がりはじめて、やっとぽつぽつと良い反応が来るようになりました。それでも乗りません!鉤掛かりが浅いため、すっぽ抜けや取り込み時に逃げられる始末。

あ〜あ、今日はボーズかも。

16時を過ぎたところで、いい岩と石に挟まれたポイントへ。

ドッカーン。 で、で、でましたー!

これも鉤掛かりが浅そうと思った瞬間、助っ人に来てくれたKさんのネットに救われたのでした。

鼻曲がりヤマメ。

赤い婚姻色にサビが出て、いかつい顔のオス。

サイズは25cmながら体高があり、プロポーションもいいのででかく見えます。いい秋ヤマメだな〜って見とれ、防水・防塵ケース装着のiPhoneで写真撮りまくりました。

フライは#16のバーチカル・パラシュート。

ポストは好きなCDCにして、フロータントを慎重に塗り込んで浮力はバッチリでした。

シーズンの締めくくりにふさわしい上出来のヤマメ、釣りの神様に感謝!

そして、今回もガイド役でお世話になった千曲川スペシャリストのKさんに大感謝です!

来月からは、冬期C&Rなどでいいニジマスを釣って遊ぼう!

2012年8月2日 千曲川本流と支流

絶好調の釣行だった。

まぁ、長くやってればたまには良いときもなくっちゃね。

上の写真は午前中の千曲川本流。反応は良かったもののいまいち乗らない、まっいいか、次へ。というわけで支流へ移動。

20年前とはちょっと違う印象、あれー、こんな川だったっけー。

今回、ご一緒したKさんは地元のスペシャリスト、しかも漁協員。こんな凄腕さんがガイドしてくだされば鬼に金棒っすね。

んなわけで、Kさんどんどんボサを分けて進みます。こんなとこなかなか入らねぇなーって感じ。

ライズあり、反応も充分、でもなかなか鉤掛かりしてくれません。

一発目はちびヤマメ、続けてイワナ→取り込み失敗。

くっそー、オレってほんと下手くそだなーなどと言ってたらついにまともなヤツが来たーーーー!

これが上のアマゴ、かっこいい体型ですねー。(自画自賛)

 

これを皮切りに、ヒラキでビシッ、岸際でバシッっともうここぞのポイントというポイントでビシバシ・ビシッバシッっと活発です。

鉤掛かりなどしなくても気になりません。どうせまた出ますって感じ。

この支流で充分に堪能、至福のひとときってやつですな。

 

それにしても、これらを釣ったフライは、たった1本のアントパラシュート#16なのです。

途中で2回フライ交換しましたが、最初のアントが良かったので結局元に戻して最後まで通しました。なんという高効率。あんなにボサだらけの川でやって枝に捕られたフライは1本のみ、オレってキャストうまいのかなぁ(笑)

大活躍のアントパラシュート#16
大活躍のアントパラシュート#16

さて、後はイブニング。

というわけで千曲川本流へ移動。笹濁りって感じで増水していました。

情報によると、対岸で昨日ライズが見られたとのこと、ちょっと立ち込み怖い水量でした。

6時前後からぽつりぽつりとライズが…。

支流では主にガイド役に徹してくれたKさん、役者登場です。

ど真ん中の大石に上がり、CDCウイングのフライを流すと激しい水しぶきを上げてヤマメがヒット、慎重にランディング、28cmとのこと。

尺に届かず、あー残念とKさん。

オレ、その後も粘るが結局ヒットせず退渓へ。

ここでアクシデント、薄暗がりで足下見えず、丸い大石に右足をかけた瞬間ツルっとすべって前のめりにドボン!あ〜やっちゃった。

もう首から下がずぶ濡れ、ベストのポケットは水びたし、iPhoneとIXYデジカメも水没したのでした…。

皆さん、釣行にはやはり防水仕様ですね。iPhoneも防水にするのがめんどうなら川に持ち込まない方が良いですよ!

 

iPhoneはそっと時間をかけて乾燥させ、なんとか復活。

IXYデジカメはいまも乾燥中です。

あまり浮かれすぎるなよと、釣りの神に諭された気分。

では、では。

2012年6月23日 依田川水系

再びの依田川水系へ。

先日の大雨で川は結構な増水状態。

ガガンボ、コカゲロウのハッチはそこそこあるもライズ見られず、苦戦苦闘。

結果は乾杯ならぬ完敗!

粘った堰堤。激しい水しぶきでびしょびしょで寒いのを我慢。

ドライでダメ、ウェットもダメ、オーストリッチニンフでは底石まで釣れました。(笑)

11時過ぎにこの堰堤下流で良型イワナの俊敏なバイトがあるも鉤掛りできず、唯一のチャンスを逃しました。

一旦上がり下流へ移動し昼弁当。

こちらでも様子見しましたがやはり音信不通…

いけませんねー。

 …>_<…

イブニングに再度堰堤チャレンジ。

5時に入渓していた地元のフライマンと黙々とキャストを繰り返すも相変わらず音信不通。

6時20分に納竿し帰る前に、彼はまだ粘っているのかな?と見た瞬間にヒット。遂に1尾釣ったようです、小ぶりでしたが…。

もちろんドライです。
ちょっと悔しい…。

釣果の無い釣行記はやはりさみしい。

地元のUさん、お世話になりました。Scott大切に!

帰路の高速道では眠くて、家まで遠かったなー♪(´ε` )

2012年6月2日 依田川&鹿曲川

先ずは依田川(よだがわ)から

薄曇りながらおだやかな天気。

いい感じじゃない!と入渓したが、ハッチがほとんどない。

 

エルクヘアカディスとパラシュートをメインに丹念に釣り上がる。

ライズなく、ドライに出ないなー。

1時間半経過時点で、岸際からパラシュートめがけてやっと出てくれたが掛けることはできなかった。

橋下まで進みがっくりと昼食弁当。

午後一は少し下流に移動することにした。

支流との分岐を左岸側に入渓。

始めていると、後ろから声がかかった。

「この先まで釣り上がりますか?」

「はい」

「私は先ほどまで右岸側でやってました。」

「どうでしたー?」

「イワナ2尾」でした。」

見ると、スピンイングロッドにミノーがぶら下がっていた。

「私は、下流へ行きますので」

「それじゃ、がんばりましょう」

そうか、いいな、いいな。

 

その後も、ことごとく不発。

このままでは帰れない!!

時計の針は4時を過ぎているのだ。

ここで思案・決断し、鹿曲川まで一気に移動することにした。

夕方16時半、鹿曲川(かくまがわ)へ

同じ上小漁協の川「鹿曲川」。

といってももちろん初めて来た。

ポイントもくそも全く不明だ。

橋のたもとに車を止めて見下ろすと結構なプールが…

でも何かハヤでも釣れそうな雰囲気、それにやはりライズなし。

 

再び上流へ移動開始。もう5時をまわってしまった。

やばい、時間との戦いです。

川沿いに走っていると、堰堤らしき気配が。

もう時間が無い、急いで支度して入渓した。

イブニングまでワンチャンスだ。

 

ここでイワナ2尾
ここでイワナ2尾

やはりドライに反応なし。

仕方ない、今日初めてニンフに結び替える。

黒オストリッチ#12だ。

しかも、タングステンおもりを大きめにつけ、ドブンと振り込んだ。

すると、すぐにヒット。

ちびイワナくんだったので、即リリース。

続いて、

ぷるぷると元気のいいイワナが。

でもこの写真がありません。

撮影中にあれれ…逃げられてしまいました。(>_<)ゞ

ショック!!!

この釣行記に載せる写真が逃げたぁぁぁぁぁ。

今日はこれでおしまい。

 

そして、あたりに夕暮れが広がっていきました。

ま、こういう日もある。

でも、最後の最後にイワナ2尾ありがとう。

川の神に感謝!

【朝まづめ・夕まづめ】

未明の高速道をかっ飛んでフィールドへ向かい、白々と明けて来るのに焦りながら身支度をして水辺へ、そして竿をかついで上へ下へ。夕まづめのゴールデンタイムが終わると、辺りに静寂が戻りふっと我に返る。そして、ああ今日も楽しかった…。

 と、いきたいものだが近年体力の衰え甚だしく、かつての夜討ち朝駆けの遠征は少々つらい。陽が高くなっての入渓もしょっちゅうだ。でもここはちょっと気分良く「朝まづめ・夕まづめ」と表題しスローペースでマイ釣行録を楽しみたい。

朝まづめ 夕まづめ
Photobook朝まづめ 夕まづめ 養沢編