2013年4月11日

詳細記事は、左メニューの4月を見て下さい。

このブルックくんに出会いたくて忍野にきたので大満足でした。

でも、がっかりしたことも…

1)大水で川全体に土砂が流入し浅くなってしまったこと。

 バイカモも埋まり、魚のつき場も変わり、魚影も薄く

 なった感じ。

2)金田一橋が流されて無い。好きだったので残念!

3)あちこち川岸の樹木・草木がばっさり切られて、

  木陰も消失多数。さみしいね…

忍 野

←各月別の釣行記は左メニューより

2011年7月13日 S字にて
2011年7月13日 S字にて

2011年7月13日の釣行。

S字でイブニングに釣ったヤマメ25cm。

視認性を高めたカーフテールのオーバーウイング付エルクカディス#12で気持ちよくヒット。

この日の記事はこちら>>

 

ブラウン28cm
ブラウン28cm

2010年9月20日の釣行。

しばらく釣りができなくてうずうずしていた。

そして、フライの雑誌で紹介されている島崎氏の「クロスオーストリッチ」とオリジナルの「赤ユスリカ・ラーバ」を試してみたかった。

偶然にも数年前の本を見ていてオーストリッチのフライの記事が気になり、幾つか試作をしていたところだった。しかし、島崎氏のフライは実に釣れそうに思えた。何よりシンプルなパターンがいい。

結果は上々だった。フェザントテールやヘアーズ・イヤーに並ぶ定番確定。

 

そして、次の「赤ユスリカ・ラーバ」。これに対するマスの反応も良好。28cmのブラウンを釣った。しかしフライはまだ試行錯誤中。完成パターンはもうしばらく先に。

 

鐘ヶ淵堰堤にてブラウン29cm
2010年8月18日、鐘ヶ淵堰堤にてブラウン29cm

2010年8月18日の釣行。

お盆の時期は例年すいているそうで、のんびりと楽しめた。

鐘ヶ淵堰堤プールで釣った29cmのブラウン。口先にそのフライが見える。 その後、富士急ホテル前→金田一→温泉裏を釣り午前の部は終了。  

再開は自衛隊橋下から。

S字でのイブニング、大型のマドラーミノーでいい型のニジマスがヒット。手前の水草の下に潜られ危うく切られるところだった。慎重に掬い上げ本日の釣り納めとした。

 

忍野 鐘ヶ淵堰堤上流にて
鐘ヶ淵堰堤上流

2010年7月8日、梅雨のさなかのつかの間の晴天。湿度は高く、顔からぽたぽたと汗が流れ落ちる。金田一は緑が濃くて涼しいが、今回は手強かった。ライズも少ない。

少し上流に移動しウェーディング、岸際に5尾以上がさかんに水中で捕食しているのを見つけた。ノーハックルダンをしつこく流すが、追ってきても喰わない。そして沈めたらやっと喰ってくれた。20cmのヤマメだがうれしい3尾目。

昼食後、鐘ヶ淵堰堤からスタート。

ここでも水中で捕食しているマスが多いので、ガガンボイマージャーを選択。

フライを先行させ木陰の岸際に入ったところでヒット。その後は、このエリアで友人N氏のブラウン、イワナと合わせ連発した。

対岸に某有名フライフィッシャーのS氏も竿を出している。その前での連発はちょっと気持ちよかった。

後半はS字。ここでも友人N氏は絶好調。37cmのブラウン、40オーバーのニジマスなど、う〜ん、うらやましい。

イブニングタイム、釣り人はほとんどいなくなった、もったいない。

派手なライズに連発で堪能した。

2010年3月22日、ユスリカ・ピューパ#22で釣ったニジマス31cm
2010年3月22日、ユスリカ・ピューパ#22で釣ったニジマス31cm

富士山を遠望するここ忍野は魅力溢れる貴重なフィールド。

富士の湧き水を水源とし、年間通して水温の安定したスプリングクリークは多くのトラウト達を育んでいる。川藻が流れに揺れ、潜水艦のようなマスがゆったり泳ぐのが見て取れる。魚影も抜群の濃さ、そして奥行きの深い面白さがある。

2009年は3度の釣行で終わった。

 

2010年の初釣行は3月22日。解禁直後のこの時期は温度変化も激しく、朝は気温5℃、昼間はジャケットでちょうどいいが、夕方ともなるとダウンがないと、釣りにならないほど寒かった。

今年のテーマはサイトフィッシング。

釣れたではなく、釣った、を楽しみたい。

フィールド

釣った魚

【朝まづめ・夕まづめ】

未明の高速道をかっ飛んでフィールドへ向かい、白々と明けて来るのに焦りながら身支度をして水辺へ、そして竿をかついで上へ下へ。夕まづめのゴールデンタイムが終わると、辺りに静寂が戻りふっと我に返る。そして、ああ今日も楽しかった…。

 と、いきたいものだが近年体力の衰え甚だしく、かつての夜討ち朝駆けの遠征は少々つらい。陽が高くなっての入渓もしょっちゅうだ。でもここはちょっと気分良く「朝まづめ・夕まづめ」と表題しスローペースでマイ釣行録を楽しみたい。

朝まづめ 夕まづめ
Photobook朝まづめ 夕まづめ 養沢編